前回の記事で、新聞の訃報やお悔やみ欄に故人の情報は載せないほうがいいよ、ということを書きました。
では、どうすると新聞の訃報やお悔やみ欄に故人の情報を載せずに済むのか、載せない方法について書いていきます。
新聞の訃報やお悔やみ欄に情報が載らないようにするには…
そもそも、新聞の訃報やお悔やみ欄の故人の情報は、勝手に載せられているわけではありません。
実はあれは、亡くなったときに、とあることをすることで載ってしまうのです。
載る条件としては、大体2パターンありますので書いていきますね。
葬儀会社が新聞に載せるか聞いてくる
まず1つ目は、亡くなった後にお世話になる葬儀会社が新聞に載せるかどうか聞いてくる、というパターンがあります。
このときに、新聞に載せるということを言うと、新聞の訃報やお悔やみ欄に載ることになります。
役所に死亡届を提出するときに聞かれる
もう1つのパターンとしては、市役所などに死亡届を提出するときに、新聞に載せるかどうかを聞かれるというものがあります。
ここで、載せるということを言えば、新聞に載ることになります。
といったように、勝手に新聞に載ってしまうのではなく、新聞に載せるかどうかをコチラが決めてOKという感じになっています。
もし、聞かれなかったとしても、葬儀会社や役所に行ったときに、「新聞の訃報やお悔やみ欄には載せないで」とこちらから申し出れば、まず載ることはないでしょう。
昔は、新聞の訃報やお悔やみ欄に載せることが普通でしたが、最近では載せない人もたくさんいます。
特に、家族葬などの、本当にごく限られた人数でひっそりと葬儀を行いたい場合は、余計なトラブルが発生する可能性があるので、載せないほうがいいと私は思いますよ。