さて、今回はかなり重い話をします。
それも、「生活保護受給者が死亡した場合、周りにどれぐらい迷惑がかかるのか」です。
実は、私の遠い親戚に、生活保護を受けていた人がいました。
その人が、少し前に亡くなりました。
その後、色々な手続きを私の家が行うことになり、非常に大変だったのでそのことについて書いていきます。
なぜこんなことになったのか、詳しい経緯が知りたい方は、過去の記事をチェックしてみてくださいね。
>>>生活保護の親戚がいて、余命いくばくもないという状態になった話
という感じで、あくまでも、生活保護受給者が亡くなったときに、兄弟やら親戚やらが世話をしようとした場合、どれぐらいの手間やお金が必要なのか、ということについて書きます。
もしも、兄弟や親戚の生活保護受給者が亡くなったけど、何もしないと考えているのであれば、この記事を読む必要はありません。
いや、むしろ、読むことで何もしないほうがいいという決定打になるかもしれませんね。
だって、手間もお金もかなりかかってしまいますから。
亡くなった遠い親戚はどういう関係の人だったか
最初に、亡くなった遠い親戚は、私にとってどういう関係の人だったか、ということについて書きます。
・生活保護を受けている
・私が小学生低学年ぐらいの時に会ったような会ったことがないような…レベルの付き合い
・かなり遠い間柄の親戚
という感じですね。
まあ要するに、場所的にも、血筋的にも、かなり離れた関係の親戚(?)ということです。
何故そんな遠い親戚の最後を、私たちの家で面倒を見ることになったのかは…単純に兄弟みんなから拒絶されて、私の家しか頼れない状況になっていたから、という感じでしょうね。
だったら全部、行政に任せちゃってもよかったのでは?と思うかもしれませんが、その兄弟から、何故か私の家で全部面倒を見るように、みたいな電話やら手紙やらがワンサカやってきてですね。
更に、亡くなる前に本人からも強く懇願されて断れなかったと、私の親は言っています。
そこまでされて断れる人間なんて、そうそういるもんじゃないです。
ですので、仕方なく、私や私の親が、亡くなった後の色々な手続きをすることになるわけですが…はっきり言って物凄いお金と手間をかけることになってしまいました。
どれぐらいのお金がかかったのか、その内訳などは、次回書きますね。