プラス思考とマイナス思考、その違いは何?

今回は、プラス思考とマイナス思考について書いていきます。

人によって考え方は様々である、ということは何度か書いたかもしれませんが、それでもざっくりと分けるのであれば、プラス思考な人と、マイナス思考な人がいます。

これはどちらが良い悪い、というわけでもないのですが、引きこもりになってしまいがちな人は、マイナス思考で考える人が多いですね。では、その違いはいったい何なのでしょうか?

とまあ、既に答えを書いていますけど、プラス思考とマイナス思考の違いは、考え方、それだけです。もっと書くと、あなた自身が起こった出来事に対してどういう反応をするのか、というだけです。

例えば、あなたの大好きな飲み物がコップに半分入っていたとしましょう。それを見て、「まだ半分もあるのか!」と思うのか、「後半分しかないのか」と思うのか、という違いだけです。

極端に書くと、会社をリストラされてしまったとしても、「ああ、私はこれからどうすればいいのだろう」みたいに思うのか、「これから時間が自由になるから、有効活用すればスキルアップできるぞ!」みたいに思うのかは、その人次第なわけですね。

このように、起こった出来事自体には、基本的に良い悪いはありません。あなたの考え方一つで、その出来事が良いことにも悪いことにもなるのです。

いきなりプラス思考になろう!なんて言ってもできないと思いますが、少なくとも、起こった出来事に対して、色々な視点を持って考えてみる、という癖を付けてみてください。

マイナス思考に走りがちな人は、マイナス面ばかりを見てしまいがちですが、物事には必ずと言っていいほどプラス面もありますから。それに気づいてみてくださいね。

>>>ただし、マイナス思考のメリットもあります。