引きこもりになりやすい性格や特徴について書いていくシリーズ、第5回目です。
今回もまあ、危ないだろうな、と殆どの人が感じるようなタイプの人について書いていきますね。
それは、ネガティブ思考になりがちな人です。
例えば何かが上手く行かないと非常に落ち込んでしまったり、不安になったり、どうせ私なんてダメ人間なんだ…という考えになってしまう人ですね。
成功したとしても、たまたま上手く行っただけで次は失敗するのではないか、とか、運が良かっただけだ、みたいに思ってしまって全然喜べない人もいます。
そういうネガティブ思考が強ければ強いほど、ストレスも溜まりやすいですし、生きづらい感じになってしまうでしょう。
失敗すればするほど、どんどん自分自身が嫌いになっていき、ストレスもガンガン溜まっていき、精神的に不安定になったり、壊れてしまう可能性もあります。
そうならないためにも、出来るだけネガティブ思考は避けて、ポジティブ思考に切り替える必要があるのですが…これってなかなか難しいところですよね。
一応、ポジティブ思考になるためのコツとしては、そもそも失敗するのは当たり前で、普通のことだと思うとか、人の目を気にしないで突き進むとか色々あるみたいですが…。
ちなみに、自分自身がネガティブ思考かポジティブ思考なのか、よく分かる例としては、「コップの水(もしくはあなたが大好きな飲み物)が半分残っている時の感じ方」です。
まだ半分もある(ポジティブ思考)と思えるか、もう半分しか無い(ネガティブ思考)と思ってしまうかですね。
「コップの水(飲み物)が半分である」という事実はそのままなのに、考え方1つで全く印象が異なってしまいます。不思議な話ですよね。
…まあ何にしても、ネガティブ思考になりがちな人は極端にストレスを溜め込みすぎたりすると、引きこもりになってしまう可能性がありますので、十分注意してください。