ひきこもり男性は恋愛する気が起きにくい理由

前回、男性のひきこもりはあまり恋愛をする気がないだろう、みたいなことを書きました。

今回はその理由について書きますね。

>>>前回の記事はこちら

私がそうなのですが、ひきこもりになりがちな男性って比較的真面目でおとなしい人が多いのです。

控えめな性格をしているということは、そもそも積極的にアプローチをするのが苦手で、受け身に回ってしまう場合が多いです。ようするに「待ちの姿勢」になってしまうのです。

ただでさえ出会いがほとんどないひきこもり状態なのに、受け身になるものだから、もう出会いなんてないに等しい状態になってしまいます。

また、ひきこもり男性は自信を失っている場合が多いですし、ひきこもりという状態に対して非常にネガティブな感情を持っていることもあります。

恋愛をする、出会いを求めるということは、言いかえると自分から行動するということです。自分に自信を持てない人が、自分自身を出していくことが出来るかというと…難しいのではないでしょうか。

ですので、先にひきこもり状態から脱出してから、安定的にお金を稼げるようになってから、普通の生活に戻れてから、自信を取り戻してから恋愛だとか結婚をしたいな、みたいに思っている人が多いです。

もちろん、恋愛しないとさびしい、辛い、孤独すぎる…みたいな感情が強い場合は、恋愛をしたいと思う人もいるかもしれませんけどね。

女性の場合は、そういう人も多いので、ひきこもりでも恋愛出来る人もいます。それでも出会いが少なくて困っている人が多いようですけど。

あ、男性が恋愛をしにくい理由、もう一つありますので次回書きますね。