最近めっきり寒くなってきましたね。
引きこもり改善のために、夜にウォーキングに行ってますけど、寒いのはやっぱり厳しいです。
ですが、冬って引きこもりにとっては、絶好のウォーキング時期ですよ。
その理由について書いていきますね。
マスク姿の人が多いから伊達マスクが目立たない
まずは、風邪の予防や防寒対策のために、マスク姿の人が多いので、伊達マスクをしても全く違和感がありません。
更に、ニット帽をかぶることで防寒にもなるし、髪型も隠せるので、匿名性がアップします。
ですので、引きこもりで外に出るのが恥ずかしい、顔を見られたくないという人でも、心理的抵抗が低い状態でウォーキングが出来ますよ。
暗くなるのが早いから、夕方でも視認されにくい
また、冬は昼間が短いので、夕方でもすぐに暗くなりますよね。
もちろん、これも匿名性を高めてくれるということにつながります。
ニット帽+大きめの伊達マスクで、暗い時間にウォーキングに行けば、よほどの知り合いじゃない限り、そしてかなり近づかない限りは、あなたがあなただと気が付く人はいないでしょう。
だから、冬にウォーキングするというのは、引きこもりにとっては、またとない機会です。
あ、でも、黒すぎる服装で歩道がない道路とかに行くのは怖いですよ。
できれば、反射バンドなどを使ったほうが無難です。
冬のほうが消費カロリーが高くなり、ダイエット効果が高い
後、冬のほうが消費カロリーが高くなるので、ダイエット効果が高くなる、というデータもあります。
これは、もしもあなたが理系人間ならわかると思いますけど・・・体温って大体、一定じゃないですか。
で、その体温を維持するためには、エネルギーが必要になるわけですよね。
そのエネルギーの消費量って、気温が高い時と低いときなら、低い時のほうが多くなりますよね。
極端に書くと、夏の暑い時期で、気温が35度とかなら、殆ど体温調節に使うエネルギーは必要ないですが、冬で気温が5度とかなら、体温調節に使うエネルギーって多くなります。
まあ、厚着することで多少は緩和されるとは思いますけど、それでも、夏よりはたくさんのエネルギーを使うことが分かっているようです。
つまり、同じ運動をする場合でも、夏よりも冬のほうが、消費カロリーは多くなるということです。
ウォーキングするのであれば、夏よりも冬のほうがダイエット効果が高い・・・
これも普段あまり運動をしない引きこもり状態の人が、ウォーキングをするというモチベーションにつながります。
以上の理由により、冬だからこそ、引きこもり脱出の糸口になりえる、夜のウォーキングを実行するべきです。
まあ、無理にとはいいませんけど、思い切って、伊達マスクと防寒具完備で、夜のウォーキングを始めてみませんか?
※ 無理して風邪をひかないように注意してください。