引きこもりだって、人恋しいときぐらいありますよ?

人は、冬になると人恋しくなりやすい、という説がありますけど、引きこもりも人間なのですから、人恋しくなるよ、という話を書きます。

特に、12月になると、イベントが目白押しじゃないですか。

クリスマスなんて、子ども達が喜ぶイベントだけではなく、恋人たちにとっても重要な意味を持つイベントだったりしますよね。

そういう、世間が浮かれているというか、ざわざわしている感じが分かってしまうと、どうしても心がざわめきます。

特に私なんて、「恋人いない歴=年齢」の超ボッチ系中年オヤジな上に、異性の友達すらいませんからね。

※ そもそも同性の友達がいないじゃないか、という突込みは無しの方向で。

そんな状態なので、やっぱり友達や恋人と遊ぶとかそういうことを聞くと、ちょっと羨ましいな、と感じることもあります。

ということを書きつつも、もうどうしようもなく、諦めている感もありますよ。

だって、無職引きこもりだもの。

こんな状態で、友達やら恋人ができるほうがおかしいですから。

遊びに行くためにお金を使うのもなんだかな、みたいに感じてしまってもいます。

多分、諦めきれない気持ちが強くなると、引きこもりを脱出したい!と心の底から感じるようになるのでしょうね。

ということで、今回は何だか変な感じの記事になってしまいましたが・・・

引きこもりは、どこか山の中で霞を食べるような無欲な仙人ではなく、人恋しいと思う時がある、普通の人間なんだということが分かっていただければ幸いです。

基本的には、人間、無欲になんて、なれるものじゃないですよ。