生活習慣について、前回から書いています。
今回は、なぜひきこもりが生活習慣を変える必要があるのか、という点について書きます。
といっても、このブログを見ているほとんどの人は分かっているとは思いますけどね。念のためです。
ひきこもりのままではお金を稼ぐことが難しいから
理由は、ひきこもりのままでは、お金を稼ぐという行為が難しいからですね。
もちろん、ひきこもりのままでも稼げる方法とかはありますよ。>>私の出版した本<<の中にも書いていますし。
それでも、外で仕事する、というほうが圧倒的に選択肢が多いですし、確実性も高いです。
アルバイトだったとしても、よほどのブラックバイトじゃない限りは、研修中でも時給計算でお金がもらえますしね。
後は、確かにひきこもり状態でもお金を稼ぐことが出来ますけど…なにも作業をしないで稼ぐというのは不可能です。
つまりどうしても、何らかの作業をする必要があるわけですね。
「やる気はあって、家から全く出ない」という意味のひきこもりであるならば、そして、時間を使ってお金を稼ごうという強い意志があるのであれば、ひきこもりでもお金は稼げます。
ですが、無気力で、1日中ぼーっとしていたり、ゲームやスマホ、ネット巡回などをしている、という場合は、いくら時間があってもお金を稼ぐのは難しいでしょう。
何故なら、1日24時間の時間の使い方が、完全に習慣化されてしまっているからです。毎日の生活の中に、お金を稼ぐ作業をするという時間をねじ込むことになるのです。
今現在の生活習慣で安定しているのであれば、そこに別のことをする時間をねじ込むのは難しくなります。
それが例え、時間が有り余っているであろうひきこもりであっても、です。
だから、よほど強い意志をもって時間の使い方を考えて、お金を稼ぐことに対してどん欲にならない限りは、お金を稼ぐのは難しいですね。
という感じで、どうしてひきこもりが生活習慣を変える必要があるのか、分かったところで、ではどうすれば生活習慣を変えることが出来るのか、ということについて次回書いていきます。