私もそうなのですが、引きこもりになりがちな人は、自己評価が低い人が多いです。自己評価って一度低くなってしまうと普通ではなかなか高くしにくいものです。
特に引きこもりになってしまうと、社会との関係が薄くなっていきますから、自己評価を高くするためのきっかけがほとんどありません。
ここでは、引きこもりでも自己評価を高くする方法を書いていきます。
一番にしてほしいことは、自分の長所、短所をしっかり把握する、ということです。
実は、長所と短所って表裏一体というか、長所だと思っていることが実は短所になる場合もあるのです。逆に、自分が短所だと思っていてもそれが長所だと感じる人もいます。
例えば、引きこもりの人にありがちな性格、暗くてコミュ障気味、ということに関して言えば…
他人に振り回される時間もお金も少なくて済む、という利点があります。要するに、あまり接する人がいないので、交際費や人に会う時間などが他の人と比べて少ないのです。(引きこもる前からそうだったのではないでしょうか?)
その分の時間やお金を別のことに回せる、これはかなりのメリットだと言えるでしょう。
一方で、明るくて社交性が高い人は、一見華やかに見えるかもしれませんが…
本当にお金や時間の使い方に苦労している人が多いですし、人とのしがらみがかなり面倒なことになっている人もいます。
従業員と重役の間に挟まれている中間管理職並みのバランスを取らざるを得ないような人もいます。考えただけでもストレス溜まりそうですよね。
このように、まずはしっかり自分自身の性格をしっかり見直して、長所や短所をしっかり確認してみてください。
意外な一面が見えてくると思いますよ。