寝すぎる一番のデメリットは、これだ!

全開、寝すぎは夢と現実の区別がつかなくなってくる場合があるので、注意しよう!的なことを書きました。

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ですが、個人的には、その被害よりも、もっと深刻なデメリットがあると感じていますので、今回は、そのデメリットについて書いていきます。

寝すぎると、寝すぎた分だけ時間が奪われる

それは、寝すぎると、寝すぎた分だけ時間が奪われるというものです。

あなたもご存知の通り、1日は24時間しかないですよね?

で、普通の人は、1日6~8時間程度の睡眠時間を確保しているはずです。

ですので、1日10時間とか寝てしまった場合だと、普通の人に比べて、短くても2時間程度、時間を無駄に過ごしてしまっている、と言えます。これってとんでもない損失ですよ。

1日なら、2時間程度で済むかもしれませんが、毎日10時間とか寝ている場合は、普通の睡眠時間の人と比べると、1~2週間で24時間、つまり1日分の時間を失っている計算になってしまいます。

そう考えると、むちゃくちゃヤバくないですか?

ひきこもりがちで、ずっと家に居て、暇だからといって寝てばかりいるというのは、時間を無駄に使っているとしか言えません。

時間をお金に変えることは結構簡単(働けば、変えることが出来ますよね)ですが、時間をお金で買うことは、直接的には不可能です。

時間というものは、それほどまでに大切なものだということを認識してください。

また、通常の正社員として働いている人は、たいてい、睡眠時間が短い傾向にあります。

ということは、寝すぎたり、昼夜逆転して変な時間に寝たり、やることがないから寝る・・・という行為は、社会復帰の妨げにもなりかねません。

ですので、特に、無職でひきこもりになってしまっている人は、社会復帰を果たす第一歩ということで、まずは普通の人が寝ている時間に寝て、朝に起きる、睡眠時間は長くても8時間以内を目指す、ということを心がけてみてはどうでしょうか。