さて、今回からが本番です。前回は、主に「大学に入るまでの生い立ち」みたいなものを書きました。
今回は大学生活について書きます。
理系大学に入った後、私は比較的成績が良かったせいか、3年生(3回生)の前期課程終了時点で、後期課程以降の必修科目以外は全て単位を取ることが出来ました。
・・・ちょっと分かりにくいのでもっと簡単に書くと、大学3年生の前半まででムチャクチャ頑張ったので、それ以降は殆ど大学の授業に行く必要がなくなった、ということですね。
ですので、大学3年生の後半は時間が有り余っていたのです。
今から考えると、もっと取る授業を分散させて、大学3年生の後半も授業を受けておけばよかったと後悔しています。
なぜなら・・・その大学3年生の後半があまりにも暇すぎたので、バイトやらネットゲームやらにハマってしまったのです。
特にネットゲームはかなりハマりました。
ウルティマオンライン(UO)というMMORPGから入って、続いて、ラグナロクオンライン(RO)を延々とプレイするようになりました。
まあ要するに、相当自堕落な生活を送っていたわけです。この時点で既に半分引きこもりですよね。
ただし、そういう生活も大学4年生になると出来なくなります。理系の大学を知っている人なら分かると思いますが、研究室への配属です。
研究室への配属で、私の周りの環境は一変しました。
研究室へは土日を除いて毎日朝から行く必要がありますし、実験等で帰りが遅くなることもあります。
研究室によってはそういった制限がないところもあるのですが、少なくとも私が所属した研究室は、規則正しい生活が必要でした。
というか、情報不足でかなり危険な研究室に配属されることになりました・・・。
まず、その年からちょうど入ってきた、新任の方が担当教官になりました。その時点で相当やばそうです。
更にその担当教官が成果主義な人でした。
まあ分かりやすく書くと、結果が出ないと認めないよ、的な人ですね。
ここから、私の引きこもりが発動するわけなのですが・・・ちょっと長くなってきたので一旦切りますね。