3回留年(3留)+引きこもりなのに、就職活動で内定を貰えた時に面接でどう言い訳したか、の続きです。
前回書いたようなことを面接官に行った結果、どういう反応が返ってきたかというと・・・
という、キツめの言葉でした。
私のイメージでは、生産職って、マニュアル通りに正確に、歯車のように働けばいい、と考えていたのです。
真面目にコツコツと決められた製品を決められた分だけ作ればいい、みたいな。
ですが、企業側からすれば、大卒で生産現場に入るからには、それなりに活躍して欲しい、改善できる所があればガンガン指摘して欲しい、みたいな感じだったのです。
いわゆる幹部候補生的な立場ですね。そこを理解していませんでした。
想定外の反撃を受けたため、一瞬頭が真っ白になりましたが、
みたいに言うのがやっとでした。
かなり事前に準備した割には、思ったよりもしっかり受け答えができなくて少し焦りました。それでも、今までの面接等の中では一番マトモでしたけど。
(※ 私は面接が苦手で、1回目の就職活動のときは10社以上、1次面接で落とされています)
面接はそんなこんなで終わったのですが、その後、ちょっと驚いたことが起きました。
なんと、前回書いたような留年の理由が本当なのかどうか、企業側から担当教官に電話連絡が来たのです。
かなり研究室を下げたような感じで説明したし、よく考えると学校推薦ですから、そういう可能性があることも想定できたはずでした。私はそれを失念していました。
幸運なことに、事前に担当教官に面接での留年の理由に関することで色々打ち合わせをしていたので、何とか難を逃れることが出来ました。
全く打ち合わせをしていなかった場合、どう言われるか分からないので、内定が貰えなかったかもしれません。
話を聞いたときは、本当に怖かったです。
結局、面接での留年の言い訳が上手く行ったかどうかは分かりませんが、内定は貰えました。
ということはやっぱり成功だった、少なくとも何とか言い訳できた、ということなのでしょうね。
3回留年(3留)+引きこもりという情けない私でも、内定が貰えて就職できたのです。1回や2回の留年程度で落ち込まないで、就職活動、頑張ってください。