今回は、ちょっと留年ネタを書いていきます。
それは・・・大学を留年した場合、卒業式には出席、もしくは行くべきなのかということですね。
これ、実は2つのパターンがあります。
まず1つ目は、大学を留年して、本当なら卒業するはずだったときの卒業式に行って、友達やゼミ、研究室の仲間の卒業をお祝いする側に回るというパターン。
この場合は、当たり前ですけど、留年をしてしまったあなたは、卒業式に参加することは出来ませんよ。
あくまでも、お祝いする側に回るだけです。卒業する人に、花束を渡したりするということですね。
そして、もう1つが、留年したけど何とか大学卒業したときに、卒業式に参加するパターンです。
1度でも大学を留年してしまうと、仲の良かった知り合い等が殆どいない状態になってしまうので、卒業式に参列、参加してもなんだか寂しいな、と感じてしまうかもしれません。
だから、卒業式に参列、参加するのをためらう、そんな場合もあるでしょう。
特に、2留、3留してしまうと、知っている人なんて本当にほとんどいないですから。
まあ2留なら、大学院に進学した人がいるかもしれませんが、3留だと大学院に進学した人も殆どいなくなって、本当に知り合いが全くいません。
ということで、留年したけど卒業式には参加、もしくは行ってお祝いするべきかどうか、書いていきます。
最初は、卒業できなかったけど、知り合いやゼミ、研究室の同期の人をお祝いをする立場として、卒業式に行くべきかということですけど…
これは、あなたに、お祝いできるだけの心の余裕があれば行くべきです。
実は私も行きました。
私が所属していた研究室は酷いところでしたが、それでも卒業できる人はいましたので、その人たちに花束を渡したり、一緒に写真を撮ったり・・・みたいなことをしましたね。
こういう、同期の卒業していく姿を見ることで、「来年こそは、私も卒業してやる!」みたいな感じで、やる気が湧いてきましたよ。
まあ、私の所属していた研究室は、留年組も多かったので、そういう意味でも救われたかもしれませんね。
もし私一人が留年、みたいになっていたら、心が完全に折れていて、とてもじゃないけど他の人を祝うことなんて出来なかったかもしれません。
ですので、無理に行くことは無いと思います。
ですが、「絶対に卒業してやる!」という新たな決意をすることもできるので、出来れば同期の卒業式には行ったほうがいいですよ。
次回は、留年したあなた自身の卒業式に参加、参列するべきかどうか、ということについて書きますね。