大学生の時のひきこもり体験談(序章)

ひきこもり中年オヤジです。

私は2度のひきこもりを体験しています。(うち1回は現在進行系です)

そんな私の1度目の体験談、大学生の時のことについてこれから書いていこうと思います。

と、その前に、序章として、私の大学生になるまでの経歴について書きます。興味のない方はスルーしてください。

私は地方の県庁所在地で産まれ、そのまま幼稚園、小学校、中学校、高校、大学と進学していきました。

どちらかといえば超真面目で、成績は優秀でした。

中学の時は中間テストや期末テストで、学内10位内になったこともあるぐらいです。

後、比較的、完璧主義者だったように思います。

もしも学校を遅刻しそうになったら、休もうとするぐらい。

そのおかげか、ほぼ無遅刻でした。

ただし、友達の作り方とかが分からないし、休み時間の過ごし方も、自分の机でぼ~~っと過ごしているだけのことが多かったため、友人はほとんどいませんでした。

更に、体育がムチャクチャ不得意で、通信簿(通知表)で10段階の「1」を付けられたこともあるレベルでした。

体育の時間が嫌で休んでいたとかではないですよ。私なりに真面目に体育の時間も授業を受けていました。それで「1」ですからね。

なかなかいないと思いますよ。

大学も、地元の実家から通える国立大学に進学することが出来ました。

ですが、これはセンター試験の成績と内申点のみの、面接すらない学校推薦でした。

仮に面接があったら、大学受験に失敗していた可能性があります。

というのも、面接が本当に苦手で、高校3年生の時の担任から、

「お前、面接があったら100%落ちるぞ!」

と言われてしまうレベルでした。

だから、センター試験を受けて、書類を出しただけで合格通知が来たときは、本当に嬉しかったのを覚えています。

そんなこんなで、大学に進学することが出来たのですが・・・

その時は、まさか大学生のときにひきこもりになってしまうとは、思っても見ませんでした・・・。