ほとんど家から出ない、学校や仕事に行かない、社会との接点がほとんどない・・・そんなひきこもりになってしまった場合、体型にも変化が出ることが多いです。
では、ひきこもりになると、痩せるのでしょうか?それとも太るのでしょうか?
そんなひきこもりとダイエットの関係について書いていきます。
太る可能性も痩せる可能性もあり
私なりの回答は、太る可能性も痩せる可能性もある、ということです。
これはひきこもり前にやっていたことや、ひきこもり後の行動によっていくらでも変わるからです。
では、太る、痩せる、それぞれの理由を書きます。
ひきこもりが太る原因
太る原因としては、殆ど家から出ない、場合によっては部屋から出ないことから、運動量がかなり少なくなり、消費されるカロリー量も減る、ということが考えられます。
消費されるカロリー量が減るのに、ひきこもる前と同じぐらい食べていたら太る可能性は高いでしょう。
また、不規則な生活習慣で変な時間に食べる、等を行うと太りやすくなります。
他にも、ひきこもりのストレスによる過食、なども考えられます。
これらが太ってしまう原因となるでしょう。
ひきこもりが痩せる原因
逆に痩せる原因としては、ひきこもりはあまり活動しないため、肉体労働をしていた、スポーツをしていた人なら筋肉が衰え、一時的な体重の減少が考えられます。
不規則な生活習慣で1日2食、1日1食等になると、摂取するカロリー量が大幅に下がるので痩せやすくなるでしょう。
思い悩んでご飯が喉を通らない、という人もいますので、そういう人も痩せやすいといえます。
他にも、ネットやゲームに熱中しすぎて、ご飯を食べる時間を忘れて食べない、なんていうことも。
後は、ひきこもりは暇なので、無駄に体を鍛えようとして、色々と筋力トレーニングや運動などを積極的に行う人もいます。
このように、痩せる要素も存在するのです。
という感じで、ひきこもりには多種多様なパターンがあるので、痩せるとも太るとも言えません。どちらの要素もあるからです。
ただ、ひきこもりは学校に行ったり、働いている人に比べると時間の融通が利く上、他人に干渉されることが少ない状態で体の管理ができるため、ダイエットはやりやすいです。
実際、私もひきこもりになった大学時代、そして中年の今と、両方共痩せました。
次回はどうやってひきこもりでダイエットしたのか、その方法について書いていきますね。