私は大学生時代と現在の30代後半の中年オヤジ時代、2回の引きこもりを経験していますが、2回とも痩せました。
引きこもりになると痩せる場合と太る場合があるのですが、どうして私は2回とも痩せたのか、その原因について書いていきます。
>>>前回の引きこもりとダイエットの関係についての記事はコチラ
まず、今回は大学生時代の引きこもりについて書きますね。
私は大学生時代、通算2回、延べ2年程度引きこもりました。その結果、体重は最低でも10kg程度は減少しました。
その理由は・・・あまり食べなくなったからです。
引きこもりがちになってから、とにかく朝起きれなくなり、朝ごはんは抜き、お昼と晩ご飯のみ、という生活でした。
また、お昼も質素なもので、朝の残りの冷ご飯を、お茶碗に軽く1杯入れてお茶漬けにして食べる、ということが多かったですね。
場合によってはお昼ご飯すら食べないこともありました。
(※ 冷ご飯があるのは私が大学生のとき、実家から大学に通っていたからです)
逆に引きこもる前は、朝は最低でもパン1枚、ご飯1杯は食べていましたし、お昼も大学の生協食堂やその他学食で定食等を普通に食べていました。
このように、食生活が一気に変わったのです。
いくら引きこもりで体の消費カロリー量が減るといっても、最低限のカロリーは消費します。
後、元々研究室で黙々と研究を続けたりしていたので、生活的にはあまり消費カロリー量に変化がなかった可能性もありますね。
変わったとしても、家から大学までの往復の自転車通学分ぐらいでしょうか。
なのに、食事で取る摂取カロリー量が大幅に減ったので、結果的に痩せたのだと思われます。
ですので、大学生時代の引きこもりのときは、意図して痩せたわけではなく、引きこもってたら勝手に痩せた、的な感じでしたね。
次回は30代後半の中年オヤジ編、というか現在進行形の引きこもりダイエットについて書いていきます。