やっぱり人付き合いが苦手な性格の人も…その4

ひきこもりにやりやすいタイプや性格、特徴の人を色々と挙げていく記事、今回で4回目です。

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今回は、人付き合いがどうにも苦手、という人について書いていきます。

まあ大体想像できるかもしれませんが、人づきあいが苦手な人も、ひきこもりになってしまう要因を作る可能性があります。

これは、前々回話した、おとなしい人に関することと若干被ってしまうのですが、学校や会社などで社会と接するということは、絶対に人と接する必要があります。

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なのに、いちいち苦手だな、とか、嫌だな、とか思っていると、それだけでも相当なストレスを感じてしまいます。

後、そういう負の感情というか、「人と接するのが嫌だな」みたいに思っている事って、意外と周りに伝わったりします。(分からない人もいるかもしれませんが)

なので、周りもだんだん、人づきあいが苦手な人から離れていくわけですね。

そうすると、人付き合いが苦手なのに孤独感を抱いてしまうという、ちょっと妙な現象が起きる可能性がありますし、何より、何か困ったことがあっても誰も助けてくれない、といったことが起こるようになります。

ま、そもそも人付き合いが苦手だと、何かトラブルが起こっても、周りに相談したり、助けてもらおうと立ち回ること自体をしないことも多いですけど。

また、人と接するのを極力避けていると、同僚や上司からも「何を考えているのか」「どういう仕事が出来るのか」「どういうことが嫌なのか」といった情報が分からない、ということになりますよね。

だから、どういう仕事を任せていいか分からないから、適当に仕事をお願いする、みたいな感じになりがちです。

こうなると、出来る仕事、好きな仕事ならいいですが、嫌いな仕事をまかされたりすると、ストレスが溜まりますよね?

まあ、意思表示をしないほうが悪い、という考え方もありますけど、性格的な問題でやりにくい、出来ない人も意外と多いのです。

このように、人付き合いが苦手だとやっぱり世の中、損をするというか生きづらい為、最終的にひきこもりに行きついてしまう人もいます。注意してください。