引きこもりになりやすい人の性格や特徴は? その1 自己評価が低い

今回から、引きこもりになりやすい人について色々書いていきます。

まず、引きこもりに非常に多い特徴の1つとして、自己評価がかなり低い人、というのが挙げられます。

ほら、たまにいるじゃないですか。面接とかの対策で自己PRの練習のために自分の長所とかを考えても、短所ばかり出てきて長所が出てこない人とか。

そういう人は自己評価が低い場合が多いのですが、そういう人の極端な感じです。

何故、自己評価が低い人が引きこもりになりやすいかというと、自分に自信が持てない人が多いからです。

自分に自信が持てない場合、なんらかの行動を起こすときにかなり時間を使ったり、選んだ選択に対して後悔したり…ということが起きます。

行動した結果が失敗に終わったりすると非常に落ち込み、こんな選択をしてしまった私はなんて馬鹿なんだ…と、更に自己評価が低くなります。

こういった感じでどんどん自己評価が低くなってしまうのです。

そうすると、今度は行動を選択するという行為自体に恐怖を感じるようになってしまうのです。

その結果、行動することを放棄してしまう、つまり何もしないことが増える、自分の意志で行動するのが難しくなるのです。

そうなると引きこもりになってしまう可能性が非常に高くなってしまいます。何しろ、行動すること自体が難しいのですから。

ですので、自己評価が低い人ほど、引きこもりになりやすいと言えるでしょう。

※ あくまでもやりやすいだけであって、100%なってしまうわけではありません。