高齢のひきこもりの原因や理由 その2 ブラック企業

中年以上のひきこもりの高齢化が進んでいる、増加している原因や理由に関して書いていきます。

>>>前回はちょっと触りの部分だけ説明しました。

今回は、ひきこもりとブラック企業との関係性について、考えていきましょう。

就職した先がいわゆるブラック企業で、「長時間のサービス残業当たり前」「終電を逃す勢いで帰れない」「土日も休めずに仕事」「上司があまりにも色々酷い」・・・

等の理由により、精神的にやられてしまって会社に行けなくなり、ひきこもりになる、みたいなのが良くあるパターンです。

私も実際、残業は月100時間は当たり前、連続100日以上出勤、36時間連続勤務など、かなりのブラック企業っぷりのところに勤めていました。

もしも実家から通っていなければ、私も精神をやられていた可能性があります。

まあ、そうなる前に向こうから切られてしまったわけですが・・・。

後、私の大学生時代の同級生も、都会の企業に就職して1年で精神的にやられて退職、地元に帰ってきて今でもひきこもりを続けている人もいます。

多くは語ってくれません、というかつらい過去を思い出させてしまいそうで聞くに聞けませんので、聞いていません。

最近では音信不通になってしまいました。行方不明になっていなければいいのですが・・・。

昔からブラック企業は結構あったのかもしれませんが、特に数年前から、人不足なのか企業自体が人件費を削減しようとしているからか、メディアの陰謀?なのか分かりませんが、問題になったり増えている感じはしますね。

労働環境の改善、ホワイト企業化というのはちょっとやそっとじゃ難しいでしょうけど、少なくとも、ブラック企業に就職してしまうことで病んでしまい、ひきこもりになる場合もあるでしょう。

>>>次は、ブラック企業じゃなくても辞めてしまう原因について書いています。