ヤングケアラーや在宅介護の問題に関する本を出しました。

すでに、アマゾンのキンドル本を出版し始めてから、10冊目になるのですね。記念すべき(?)10冊目の書籍は、在宅介護系のものになりました。

題名は「ヤングケアラーのホンネが分かる!?(孫が祖父母の在宅介護をするリスク)」です。

この本は、私が実際に祖父母の介護や見守りをしていて、どう考えても学生時代や若者がするものじゃないな、と感じたので、書きました。

私が現在、無職ひきこもりだから出来ているのであって、働いていたり、学校に行って勉強しながら出来るかというと、かなり難しいのではないでしょうか。

特に、ヤングケアラーと呼ばれているような10代・20代の進学や就職がかかっている時期に在宅介護を経験してしまうと、非常に危険なことになります。

これは、あなたがもしもヤングケアラーになっているなら、ひしひしと実感していると思います。

逆に、あなたがもしもあなたの両親を子供に見てもらっている、つまり、子供にヤングケアラーになることをお願いしているのであれば、出来る限りその負担を軽減したほうがいいでしょう。

これはあなたの子供の将来だけの問題ではなく、あなた自身の未来にも降りかかってくる問題でもあるからです。

本書には、ヤングケアラーが陥ってしまう問題点や、悲惨な未来予測についても書いています。悲惨な状況に陥るその前に、本書を読んで、しっかりと在宅介護について再確認してみてください。