ひきこもりから何とか抜け出して働かないと来月からお金がない…そんな切羽詰まった状態になっている人もいるかもしれませんね。
そうでなくとも、社会復帰の第一歩として、アルバイトをしたい、という人もいるでしょう。
では、ひきこもりから脱出するために選ぶアルバイトはどういうものがいいかというものを書いていきます。
勤務形態は出来るだけ少ない方が無難
まずは、勤務形態について。
いきなり週5日とかの物を選ぶのではなく、最初は週2~3日程度のものを選ぶ方が無難です。時間も出来れば短い方がいいですね。
ひきこもりになると、基本的に体力も低下しますから、復帰からの第一歩は、そういったできるだけ勤務形態がある程度自由に選べるものがいいでしょう。
接客業は鬼門
後、接客業は避けた方がよいでしょう。
ひきこもりになっている多くの人は、あまり人に接するのが得意じゃないでしょうから。また、口のきき方から教えてもらう必要があったりして、なかなか難しいところもあるでしょう。ただまあ、これは好き嫌いがありますから、別に接客するのが苦ではない人なら、接客系でもいいですけど…
少なくとも私ならそういった表に出る系のアルバイトはしたくないです。
単発バイトは一考の価値ありだけど…
単発バイトに関しては、ひきこもりにとっては嬉しいことが多いでしょう。
なぜなら、人間関係がその場限りなので、後腐れなく終わる場合が多く、変なしがらみとかが出来にくいのです。
ただし、単発系は長時間のものも多く、体力が必要になる場合もあるのでそこは自分自身の体の調子を考えた方がいいです。
きつかったら辞める勇気も必要です。
また、アルバイトに受かって実際やってみると、むちゃくちゃきつかった…みたいなことはよくある話です。
このとき、サクッと辞めることが出来るかどうかも大切なことです。せっかく受かったのだから、出来るだけ頑張ってみよう…と思う気持ちもわかるのですが、あまりにも辛い場合は辞める勇気も持ちましょう。
アルバイトで体や心を壊してしまったら元も子もないですから。
次回はアルバイトではなく、ひきこもりながらでも出来るお金稼ぎについてちょっと書いていきますね。