昼夜逆転の状態を治すために必要な考え方、その2

引きこもりが陥りがちな、昼夜逆転の状態を治すために必要な考え方について書いていきます。

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それは、昼夜逆転をしている状態は健康に悪い、ということを自分自身に言い聞かせて、昼夜逆転していることに対して不安を持てばいいのです。

実際、昼夜逆転は体に良くないと言われていますよね。お肌にも悪いですし、体内時計が狂ってしまう、みたいなことも。

それが真実かどうかは分かりませんけど、それでも「昼夜逆転はダメなことだ!昼夜逆転が続けば、体を壊すぞ!」と自分に強く言い聞かせて、思い込むことが出来れば、昼夜逆転という状態が怖くなって、出来るだけ普通の生活をしよう、と考えるようになれます。

後は、無理やり朝早くに用事を作ってしまうのもありですね。

例えば私の場合だと、祖父母の介護というか見守りをしているのですが、お年寄りって朝が早いじゃないですか。だから、どうしても朝、起きないといけないわけです。

会社に勤めている人なんかも、午前8時や9時から仕事始まるから早く起きるのです。

だから、朝から何かの大事な用事を入れてしまえば、朝から起きることが出来ますよ。

ただまあ、引きこもりはわざわざ朝から起きる用事がない、というのも分かります。

ですので、例えば、花の水やりとか、お風呂の掃除、洗濯機を回す、みたいに、家事を少しでも手伝うというのはどうでしょうか?

これなら、親からも喜ばれるし、朝から起きる理由にもなるし、一石二鳥ですよ。