ひきこもりでも欲望は持とう!

ひきこもりでも趣味を持とう!と同じように、ひきこもりでも欲望を持とう!ということを書きますね。

>>>ひきこもりでも趣味を持つ意味とか色々

そもそも人間には、様々な欲望をもっています。

食欲や睡眠欲、性欲などの、生きるために絶対に必要な生理的欲求はもちろんのこと、支配欲、金銭欲、承認欲求などもあります。

で、実はこの欲望の力が強いほど、生きていこうと思えるのです。

まあ、あまりにも強すぎると、それはそれで問題なのですが、基本的にひきこもりになってしまった場合、これらの欲望、欲求が極端に少なくなることが多いようです。

いや、そもそもこういう欲望をあまり持っていない人がひきこもりになりやすいといえばいいのでしょうか。

例えば、物欲や金銭欲が少ない場合、欲しいものやお金がほとんど必要無くなるわけですよね。だったら、必要最低限の生活できるお金さえあればいいと考えるようになります。

極端に書くと、親の経済状況によっては、親のすねをかじって生きていく、なんていうことも十分に可能になるわけです。

だって、実家で暮らしていれば、そこまで生活費とかかかりませんからね。

だったら、汗水たらして必死になって仕事しなくてもいいじゃん、みたいな感じになってしまいます。

だから、色々な方面に対する欲望が少ないほど、活動範囲が狭くなり、ひきこもりになってしまう傾向があります。

で、ひきこもりになると、更にお金を自由に使えなくなりますから、欲が更に小さくなってしまいます。

逆に、高いものがほしい、色々なものがほしい、物欲が強い人や、お金持ちになりたいなどの金銭欲が強い場合は、欲しいものやお金を得るために努力しますよね。

これって、言い換えれば、働いてお金を稼ぐための動機が出てくるわけです。こういう人は、例え会社を首になっても、目標のためにお金を稼ぎたいと考えるでしょう。

ひきこもりになっている場合じゃないのです。自分の欲望のために、少しでもお金が必要なのですから。

とまあ、こんな感じで、欲望は、健康的に生きていく上で必要なものです。まあ、ありすぎると犯罪に走ってしまう可能性もありますけど、ある程度は持つべきものです。

だから、ひきこもりだといっても、欲を捨てるようなことはしないで、欲望を開放していきましょう!

>>>私はどんな欲望を持っているのか、ということを書きました。