高校や大学を留年した場合、就職活動(就活)で不利になるのか?

高校や大学を留年してしまったときに気になることの1つに、「その後の就職活動で不利になるのでは?」というものがあると思います。

では、高校や大学などを留年してしまった場合、就職活動(就活)で不利になるのか、ということについて書きますね。

留年は就職活動(就活)が不利になります

ということで、いきなり答えをでかでかと書きましたが、留年は、殆どの場合において就職活動に不利な影響を及ぼします。

では、その理由について書いていきますね。

普通ならストレートで卒業できるから

まずは、普通に学校に行ってしっかり勉強していれば、単位を落とす可能性は低い、留年することはない(と思われている)からです。

これに関しては、不可抗力で留年してしまった人からは反論があるかもしれませんが、大抵の人は留年しないで、ストレートで卒業できているのです。

だから、留年してしまうというのは、事故に巻き込まれて長期入院していたなどの、よほどの理由がない限り、不利に働きます。

履歴書を見ただけで不採用になる可能性もあるから

また、これは会社の人事担当者次第になりますが、履歴書での書類審査で落とされる可能性があるというのも、不利になる理由です。

留年している場合は、履歴書の学歴の欄が他の人と違いますよね。

で、人事担当者が書類審査、履歴書を見るだけである程度人数を絞る場合、とりあえずは志望動機やら意気込みやらで、会社に必要な人材なのかどうか、見るのが基本だと思います。

ですが、それでも絞りきれず、評価がほぼ横並びだけど、誰かを落とさないと人数が多すぎる…みたいな場合、学歴で留年していることが分かったら、その人を落とす…何ていう可能性も0ではないですよね。

この場合、留年した理由を書いていないと、どういう理由だろうと、ネガティブな理由だと解釈される可能性もあります。

もちろん、何度も書きますけど、人事担当者や会社の選考方法で大きく変わってくることだとは思いますが、留年している学歴は、他の人とは違うから、目に付きやすいのは確かです。

評価を決めるときの指標にされる可能性もあるから

また、先程と似たようなことですけど、書類選考であれ面接であれ、その人を評価するときの指標の1つとしてカウントされる可能性があるというのも理由ですね。

評価としてカウントされなくても、極端な話、5人採用予定で最終選考で6人残っていて、6人ともほぼ同じ評価だった場合…留年の有無が決め手になる可能性も0ではないですから。

面接でかなりの確率で突っ込まれるものだから

後、面接でかなりの確率で突っ込まれるネタだからというのも理由にしておきます。

面接官の人は、基本的に履歴書等から何らかの話のネタを探していますからね。

留年歴があるのを突くというのは、鉄板ネタの1つですから。

この質問をされたときに、特別な理由があったからだとか、かなりうまい切り返しが出来るだけの自信があるならいいのですが…

面接が苦手な人の場合はかなり辛い時間になるでしょうし、この質問をうまく返せないと評価も下がってしまう可能性があります。

就職での選考基準はまちまちだけど…

という感じで、留年をした場合、就職活動(就活)で不利になってしまう可能性がある理由について、いくつか書きました。

会社によって選考基準は全く違うでしょうから、100%不利になるとまでは書きません。

ですが、常識的に考えると、留年は普通はしないものですから、ちょっと変わった目で見られてしまうのは仕方がないことでしょう。

それを覆すことが出来るかどうかは、あなた次第です。

あ、そうそう、極稀に、留年をしても理由によっては就職活動に影響しないばかりか、逆にほしいと思わせる事ができる可能性もありますので、次回はそこを書いていきますね。

>>就活が有利になるかもしれない場合はこちら

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