【その3】3回留年後の就職活動で内定をもらった話

大学生時代に就職活動で内定を貰えた方法を書いています。

今回は、3回の留年(3留)やひきこもりでウダウダした後、卒業論文をほぼ書き終えた段階からの就職活動で、無事に内定を貰え、就職できたことについて書きます。

>>>1回目の就職活動(留年やひきこもり前)はコチラ

3回も留年を経験している上、卒業論文がほぼ終わった時点、つまり年明けからの就活だったので、相当厳しいと予想していました。

ですが、なんと、学校推薦(大学推薦)をもらうことが出来たのです。

正直、3回留年(3留)しているにも関わらず、学校推薦をしてくれるとは思っても見ませんでした。そもそも、そんな枠が年明けまで余っていたのも信じられませんでした。

どうやら、新しい担当教官がかなりゴリ押ししてくれたようです。

※ 私が卒業出来た理由は、研究室の担当教官が別の大学に移って、担当教官が変わったからです。

ただし、そういう時期まで残っているということは、全く人気がない企業だったということでもあります。

実際、その募集している企業は、他の企業に比べて一回り初任給が安く、更に工場の現場作業員ということで、3交代制の可能性もあり、という案件でした。

企業自体も、いわゆる中小企業で、公式サイト等をみても、いわゆる町工場、みたいな感じでした。

研究職を目指している人が多い学部でしたし、初任給が高い所を選ぶ人が多かったので、こういう所が残っていたのでしょう。

もしくは内定辞退者が出て、急遽募集をかけたのかもしれませんね。

私はこの推薦枠に飛びつきました。

理由は、色々ありますが・・・

3回も留年(3留)しているので、普通の企業は取ってくれないでしょうし、時期が年明けだったので選り好みしている場合ではなかったこと。

働く場所が、実家からでも通える距離だったこと。

研究室であまりにも結果が出なくて苦労したので、研究職なんてまっぴらだ、と考えていたこと。

・・・大きいのは、これぐらいでしょうかね。

ということで、学校推薦を貰い、面接等を受けに行くことになるのですが・・・その時のことについては次回書きます。

>>>3留+ひきこもりでも内定がもらえた話、最終回はコチラ