【実話】大学留年した時に親に伝えたり、説得した話【その1】

前回は、大学を留年してしまった時に親に対する伝え方や説得方法について書きました。

>>>この記事ですね

今回からは、私が実際に留年してしまった時に親にどうやって報告したのか、どう説得したのか、ということについて数回に分けて書いていきます。

の前に、まずは私の大学生時代の状況について説明します。

まず、私は地方の国立大学の工学部に在学していました。そして実家から通っていました。

学費も1年で50万円程度ですし、家賃も必要ない、一番お金の掛からない大学生活パターンだったといえるでしょう。

更に、私は大学1年生のときから4年生の途中までバイトをしてお金をかなり貯めていました。

特に3年生の後期は、殆ど単位を取り尽くしていて暇だったのでバイトの日数や時間を増やしていました。

・・・とは言っても、性格上の問題から表に出るバイトではなく、ホテルの裏方雑用などの時給がそれほど高くないバイトだったのですが・・・

まあ、何にしてもお金は相当貯め込んでいた、ということで。

そんな学生生活だったのですが、4年生の時の卒業研究(卒業論文)で所属した研究室があまりにも結果主義的なところだったため、なかなか卒業できませんでした。

具体的に書くと、3回留年(3留)しました。

それ以外の単位はしっかり取ったのに、卒業研究(卒業論文)だけがどれだけ頑張っても取れず、就職内定も取り消され、ひきこもりになったりと、色々散々でした。

結局何とか卒業、就職できたのですが、3回も留年したわけです。親との話し合いも3回あったわけですね。

1回ずつ語っていくので、かなり長めの話になります。

次回は1回目の留年の時の話し合いについて書きますね。

>>>1回目の留年のときはこんな感じでした。