地震や台風、大雨と、日本って本当に災害が多いですよね。
私は西日本に住んでいるのですが、少し前の大雨は何とか大丈夫でした。
ですが、あくまでも運が良かっただけで、いつどうなるかというのは、分かりませんから。(※ さんずいへんが付いていて、川に囲まれている地域で住んでいます。)
そこで今回は、何かの災害に遭遇したときのための防災セット(非常用持ち出し袋)を、引きこもりでも持つべきなのか、ということについて書きます。
といっても、記事のタイトルで既にネタバレしていますけど、引きこもりでも防災セットは必ず必要です。
といいますか、引きこもり以外の人以上に、防災セットが必要です。
その理由について書いていきますね。
引きこもりはネガティブ思考が多い
最大の理由は、引きこもりはネガティブ思考が強い人が多いからです。(※ もちろん私もそうです)
しかも厄介なことに、時間に余裕がある人が多いので、余計なことまで考える時間もあります。
するとどうなるかというと、なにか災害に対する準備をしていないと、不安で不安で仕方が無ない、みたいな感じになり、落ち着きがなくなったり、夜眠れなくなってしまう可能性があります。
特に、日本の何処かで災害が発生してしまうと、普通の人以上に、不安を感じてしまうでしょう。
そんなときに防災セットを常備しておくことで、災害やらなんやらが起こったときの不安をある程度解消することが出来るので、ネガティブ思考から抜け出せる可能性が高くなります。
ですので、出来るだけ良さそうな防災セットを準備すればするほど、安心できます。
この安心感をお金で買うことが出来るのなら、防災セットを準備するというのはおすすめですよ。
家族が無事じゃないと生きていけない
また、引きこもりは、他の人以上に、自活力に乏しい事が多いです。
引きこもりの人の殆どは、家族と同居していて、家族と一緒に暮らしていかないと生きていくのも難しい状況だと思います。
そんな状態で、もしも災害が発生して、家族になにかあったら…人生、詰みかねません。
ですので、防災セットは自分の分だけではなく、家族の分までしっかりと用意して、もしもなにか起こったときは率先して家族の身の安全を確保したり、自治体が指定している避難所まで一緒に行くなどの行動を起こす必要があります。
防災セットがあることで、自分自身や家族の生存確率が上がるので、やはり準備しておくべきです。
という感じで、
・家族の生存率を少しでも上げることが出来る(1人では生きていくのが難しい)
以上の点から、引きこもりだからこそ、強力な防災セットが必要になると思います。
もしもお金に余裕があって、まだ防災セットを持っていないのであれば、出来る範囲内で準備しておくことをお勧めしますよ。