ゲームはひきこもりの原因になりえるのか?

ひきこもりの息子が自分の部屋でゲームばかりしている・・・なんていうことを意外と聞くと思います。

では、ゲームはひきこもりの原因となるのか、ということについて、書いていきます。

※ あくまでも私の体験談ベースでの話です。

結論から書くと、直接的な原因にはなりにくいが、ひきこもりが長引く原因にはなるかな、という感じですね。

私の知り合いに1人、超ゲーマーで毎日毎日ゲーム三昧で大学の授業に出る時間も惜しくなって辞めちゃった、というのはいますけど、それ以外では、ゲームが直接的な原因でひきこもりになったのは見たことがありません。

ただし、別の原因でひきこもりがちになり、暇を埋める感じでゲームを始めたら、ゲームが面白くてそちらの方に夢中になって社会復帰やひきこもり脱出が遅れる・・・

何ていうことは、かなりあると思います。というか私もそういう傾向がありました。

特に何度も遊べるのに1プレイが異様に長いゲームだったり。MMORPGなどのオンラインゲーム(ネットゲーム)は非常にまずいです。

そのまずさについては、別の記事でも書きますが、下手をすると、ゲームの世界のほうが本来の自分で、現実の世界の自分が仮の姿、なんていう錯覚を覚えるレベルです。

睡眠と食事だけして、ゲームの世界に戻る、みたいな。

ここまで来るとゲーム廃人と言われてもおかしくないレベルなのですが、実際こういう人が結構いるのがヤバイところです。

このように、ゲームには非常に中毒性の高いものもあり、そういったゲームにハマってしまうとなかなか抜け出せずに苦労します。

ヤバそうなゲームには面白そうだけど近づかない、近づかせない配慮が必要かもしれません。

次回は、どういうゲームがヤバイのか、どうしてまずいのか、ということを書いていきますね。