ひきこもりになったため、2度めの留年になってしまったところまで書きましたね。
このときになると、私と大学の研究室を繋いでいるのは、月に2~3度ぐらいで届く、担当教官からのパソコンのメールぐらいのものでした。
2回めの留年の決定もメールで来て、どうするかどうかもメールでやり取りしたら書類が自宅に届きました。
そんな酷い状態だったのですが・・・
担当教官からのある日のメールに、大学にある「悩み事相談センター」みたいなところに行ってみないか?みたいなものがありました。
いろいろな説明を見てみると、どうやら大学の方にカウンセラーの人が週1回ぐらい来ているようでした。
とりあえず最初の予約は担当教官の方からするから、みたいな感じで話が進み、とりあえず1回行ってみよう、となりました。
そしてカウンセリングを受けることになったのですが・・・
何故か担当教官からそのカウンセラーに行っていた話が、「オンラインゲームが止めれずに大学に来れなくなった」的なことだったようです。
いや、たしかにオンラインゲームというかネットゲームは好きですし、かなりやりこんでいますし、担当教官にもその話はチラッとしたことがあるけど、根本的な原因はそれじゃないような気が・・・。
と思ったのですが、その当時はそういった誤解を訂正するだけの気力等も無く、確かにネットゲームも好きだったし時間をかなり費やしていた面もあったので、そういうことにしてカウンセリングを受けました。
私自身、人と話すのもそれほど得意ではないので、話すのに時間がかかり、初回は適当に話をしただけで終わってしまいました。
次は2週間後、という感じで最後に予約を取ってその日のカウンセリング(?)は終了です。
その時、数カ月ぶりに大学の敷地内に入った、という点では少し改善されたかもしれませんがやっぱりまだまだ絶賛ひきこもり中、という感じですね。