30代中年親父のひきこもり体験談、その2 就職後しばらくして・・・

30代後半のアラフォー中年親父が送る、ひきこもり体験談、前回は就職した直後の話でした。

今回は就職後、1~2年経った後について書いていきます。

まだまだひきこもりの兆候はあまりありませんが、気になる方はみてくださいね。

>>>前回の記事はコチラ(就職直後編)

肉体労働よりも、どちらかと言えば書類関係の仕事を主にこなしていた私でしたが、1~2年後には在庫管理も行うようになりました。

といっても在庫を常にチェックする、次月の生産に必要な原料の発注を係長等に頼む等ですけどね。

もちろん、手順書の作成だったり、現場作業もこなしつつ、でしたのでとにかく時間が足りません。

そのおかげで残業もかなり長くなってきました。月に最低60時間はサービス残業していましたね。

特に凄かったのが、3年目の棚卸のときです。ちょうど棚卸しの方法を色々模索していた時期だったらしく、新しい方法で棚卸をする、みたいな感じだったのですが、それを知ったのが棚卸の2日前とかでした。

お陰で、36時間勤務という、意味不明な状態になりました。朝7時に出勤して、翌日の19時に退社しました。

もちろんこんなの、残業として認められるわけ無いですけど・・・。

後は、作業自体が結構きつめで作業自体も複雑な現場だったので、派遣社員が来ても数日で辞めていく・・・という状態でした。

結果的に慢性的な人不足に陥っていて、100日以上連続出勤したこともあります。

いや~、今書いたら超ブラックですね。

ただ、たとえブラック企業だったとしても、私みたいな元ひきこもりの3留大卒が働けている事自体が嬉しかったので、自分なりに結構頑張って働きました。

それに、実家通いということも良かったのでしょう。もしも実家通いではなく、一人暮らしでこの状況だったなら、耐えきれなかったと思います。

食事や洗濯等の家事の面でとてつもなく大きな支援を受けていました。

そんなこんなで、大変だけど、ある意味充実した毎日を過ごしていたのですが・・・とある事件の発生で、私は窮地に立たされることになります。

>>>その事件とは・・・?続きはコチラ