続・無職で引きこもりだけど国民健康保険料の相談に行ってきた話

この記事は前回の続きです。

会社を退職して引きこもりになってしまい、1年以上無職で過ごしていた私。

国民健康保険料は1年ごとの収入で保険料が変わる(前年度の1月~12月の収入によって、4月から変更)らしいので、1年働いていない状態で、国民健康保険料がどれぐらいになるのかを知りたくなりました。

ですので引きこもりなのに市役所に行って、国民健康保険料の計算をしてもらいました。

前回は、国民健康保険料の大体の金額を書いた紙をもらえたところまで解説しました。

>>>前回の記事はこちら

国民健康保険料にびっくり

で、その金額を見てびっくりしました。

なんと、任意継続で払う予定の金額よりも年間20万円以上も安かったのです。

…まあ、2016年度は1月分しか働いていないので、安くなるのはほぼ確定でしたが、まさかここまでとは、という感じですね。

ただし、計算してもらえたとは言っても、実は正確な金額に関しては、8月にならないと分からないのだとか。というのも、正式な金額を算出するための数値が、8月にならないと出てこないのだそうです。

ですので、とりあえず、前年度の数値で計算した場合の金額になっているとのこと。

まあ金額が変わる可能性が高いけど、そこまで大きく変わることは無いみたいですけどね。

任意継続を脱退することが出来るかどうかは別

また、国民健康保険に入るためには任意継続を辞める必要があるのですが、退職した会社の任意継続の健康保険を簡単に脱退することが出来るのか、という問題があるのだそうです。

というのも、通常、任意継続期間の途中から国民健康保険に切り替えるという理由で脱退することは出来ないのだとか。

まあ、たいていの場合は、保険料を未納にすることで健康保険資格を喪失する、みたいな形で脱退出来るようですが。

問題なのは、先に2年分の健康保険料を払ってしまっている場合とかみたいです。途中で脱退しても返金してもらえないことが多いのだとか。

…そう考えると、会社を退職して健康保険を任意継続する場合は、とりあえず次の年の3月分までを払う方向がよさそうですね。

そして次回は、任意継続から国民健康保険にかえる場合、どういうものを市役所等に持って行けばいいのかについて書いていきます。

>>>国民健康保険に切り替えるために必要なものは?