1年以上無職でひきこもりの私が、健康保険組合の任意継続から国民健康保険に変えようと思って計算を市役所にお願いしに行った話、第3回目です。
今回は、国民健康保険に実際に変更する手続きをする際に市役所等に持っていく必要があるものについて書いていきます。
健康保険資格喪失証明書が必要
健康保険組合の任意継続から、国民健康保険に切り替える、みたいなことをさんざん書いてきましたが、正確には、任意継続をやめて国民健康保険に加入する、という意味です。
つまり、先に任意継続をしている健康保険組合を脱退する必要があるのです。更に、脱退した後に「健康保険資格喪失証明書」を発行してもらう必要があります。
この「健康保険資格喪失証明書」の発行に関しては、どういう手順で発行されるとか、何日後に送られてくるとかが、各種健康保険組合毎に違うようですので、詳しくは任意継続している組合に聞いてみてください。
そうして手に入れた「健康保険資格喪失証明書」が国民健康保険に加入する際に必要です。
印鑑と運転免許証等も必要
後は、「印鑑」と「運転免許証」などの本人であることが確認できる証明が必要です。
マイナンバーカード等に関しては、運転免許証等の本人確認出来るものがあるのなら持ってくる必要はないとのことです。(※ 2017年3月時点の話です)
これはちょっと意外でしたね。
まとめると…
健康保険組合の任意継続をやめて、国民健康保険に切り替える場合に必要なものは…
・健康保険資格喪失証明書
・印鑑
・運転免許証などの本人確認できるもの
以上の3点さえあれば、手続き自体は非常に簡単みたいです。
参考になれば幸いです。
次回は、市役所の職員の人が教えてくれた、国民健康保険料をぐっと安くする裏ワザについて書きます。