20代なのに病気になってしまった話 その2

今回も、前回に引き続いて、大学生時代のひきこもりで食生活が乱れてしまった結果、病気を発症してしまったことについて書きます。

前回書いた椎間板ヘルニアもなかなか痛いものですが、それ以上に痛い体験をして、入院までしてしまいました。

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それは…尿管結石です。

尿管結石というのは、腎臓にできてしまった結石が尿管に詰まって激しい痛みを引き起こす恐ろしい病気です。

その痛さは、相当なもので、実際に私がなったときも、とんでもなく痛い思いをしました。あまりにも痛くて立つことが出来ず、吐きまくりました。

家族に車で病院に運ばれ、そのまま入院ということになりました。

幸い、詰まった石自体は1日程度で降り切ってくれましたが、検査の結果、腎臓にまだまだ小さな結石があるということが判明しました。

この結石が出来る原因の一つに、水分不足があるとのことでした。

つまり、食生活が乱れて水分をあまりとっていなかったために、尿の濃度が濃くなってしまい、結石が出来てしまったわけですね。

この経験以降、私は絶対に水分不足にだけはならないように、1日1リットル以上の水を飲むように心がけています。

そのおかげか、今のところは再発していませんが、10年以上経過した今でも、ちょっと変な痛みがあると、腎臓の結石が降りてこないかびくびくしています。

椎間板ヘルニアも尿管結石も、かなり再発率が高い病気です。

そのような病気にかからない為にも、ひきこもりによる食生活の乱れには十分に注意してください。