今回は、留年しまくっても、ひきこもりになってしまっても、大学を卒業するべきなのか、ということについて書きます。
いきなり結論から書くと、大学は絶対に卒業するべきです。例え、3回、4回と留年してでもです。
理由は、大学卒業(大卒)と高校卒業(高卒)では、就くことのできる職業も、初任給も、昇給も全く違うからですね。
大卒だと、大卒以上の職業も、高卒以上の職業も選択できますけど、高卒ではそれが出来ません。ですので、職業の選択の幅が大きく広がることになります。
今は学歴社会ではない、みたいなことが言われていますけど…
確かに、昔と比べると学歴はそれほど重要視されているわけではないですが、それでも学歴の格差は存在します。都会に住んでいる人は気が付きにくいかもしれませんが、私のように地方で住んでいる人なら、そういった事態に直面しているのではないでしょうか。
ですので、よほどの理由がない限りは、何回留年しても、最後までしっかりと単位を取って、卒業してください。せっかく大学に入学して、高い学費を払ってきたのですから。
例え3回、4回と留年してしまったとしても、ひきこもりになってしばらく休学していたとしても、「大学卒業」という資格さえ取ってしまえば、何とでもなりますから。
少なくとも、大学を中退してしまうよりはつぶしがききます。