大学留年決定後の親との話し合い、説得方法について

さて、少し前から書いている、留年決定後の親との話し合いや説得方法について、ついに親と話し合う所まで来ました。

>>>事前に準備するものはコチラ

まず、報告する手段ですが・・・

連絡手段って電話、手紙、メール、LINE、SNS、スカイプなどなど、沢山あると思います。

ですがここは、実際に会って話したほうが絶対いいです。たとえ飛行機の距離を移動しなくてはならなくても、です。

後、時間を空けて貰う必要があるので、先に「大事な話があって実家に帰るから、空いてる日時を教えて」みたいに連絡する必要はあります。

この連絡に関しては、どんな連絡手段をとってもいいと思いますけどね。

間違っても、メールやLINEなどで「留年しちゃった、テヘッ」みたいなノリで報告しないように。

まあ親によってはそれでも許してくれる場合もあるかもしれませんが、信用の問題やお金の問題が絡んでくるので、必ず、直接会いましょう。

で、実際に会ってどういう話でいくかというと・・・

基本的に、全面降伏です。

どうして留年ということになってしまったのか、誠意を持ってしっかり話し、自分自身の非を認めて謝ってください。

大抵の場合、学費等の話も出ると思いますが、これも基本的には自分で払うように言ったほうがいいでしょう。

ただ、どうあがいてもお金が足りないようなら、その現状を伝え、貸してもらえるか確認してください。

例えば、

・学費の○○万円は、どうにかバイト代で何とかなりそうだけど生活費をどれだけ切り詰めても足りない

・学費は4月末までに振り込む必要があるが、バイト代が間に合わないから貸して欲しい

・単位もこれだけ取らないといけないのでこれ以上バイトを増やすとまずい

・卒業したら、必ず返すので貸して欲しい

等、できるだけ具体的に、納得してもらえそうな理由を話したほうがいいでしょう。

最低限大学を卒業して欲しい・・・と思っていて、金銭的に余裕がある親なら、学費や生活費などのお金の話は出ないかもしれません。

自分が払う・・・と言っても、結局、親が出してくれる可能性もあります。

逆に、親子ともに本当にお金の余裕が無い場合は、休学してでもバイトをして学費を稼いで卒業したい、みたいなことを正直に言ってもいいでしょう。

あなたの親の経済状況や考え方次第です。

とにかく、誠心誠意、事情を話し謝る、これが最も有効でしょう。というか選択肢はそれ以外ないです。

あなたの親次第ではありますが、許してもらえる可能性はかなり高いと思います。まあ、怒られる可能性はありますけど。

ただし、親のほうが先に留年したことに気がついたり、話し合いの時に適当な嘘をついて後からバレたりすると、突然お金の援助を受けられなくなったり・・・といった経済制裁を受ける可能性もあります。

ですので、留年が決まったら、できるだけ早く、しっかり話し合うことが最も傷が浅くすみますよ。

次回は私が留年した時にどういう感じで親と話し合ったかについて、書いていきます。

>>>私が留年して親へ報告したときの実体験です。