引きこもりで大学に行くのが難しくなったので休学した方がいいのではないか・・・
みたいなことを考えている人がいるかもしれません。
たしかに大学に行っていないのに学費を払うのはもったいない、という考えは分かります。
ですが、私は、学費がなんとかなるのであれば、引きこもりになっても休学はしないほうがいいと思います。
※ あくまでも個人的な意見です。
理由は、休学してしまうと、大学に行くことに対する動機が少なくなってしまうのです。
もっと具体的に書くと、大学を休学した場合・・・
ときどき、「あー、大学に行かないとヤバイな」と思っても、「まあ、休学しているから行こうと思っても行けないんだけど」みたいになってしまう可能性があります。
結果として、引きこもりが長引いたり・・・ということもあり得るかもしれません。
逆に、休学しないで学費を払い続けている場合・・・
「高い学費を払っているのだから、早く大学に行けるようにしないと!」という感じで、「もったいないから早く復帰しよう」という考えが出てくる可能性があります。
そう思った時、直ぐにでも大学に行けるのは利点でしょう。
人によるとは思いますが、私は学費を普通に払うことで「ヤバイな、早くしないとな」となりました。
だから早めに復帰でした、とも言えるかもしれません。
ただし、前期・後期の最初の履修登録を出していないと授業を受けることは出来ませんし、履修登録をしていても、途中から出席したのでは単位がもらえる可能性は低いでしょうけど。
私のように、研究室配属の後、卒業論文で困っているとかなら、いつ復帰しても大丈夫ですけどね。
まあ、私は専門家ではなく、体験談ベースで語っていますし、人によっても違うと思います。
1個人としての意見、引きこもりで休学するかどうかの判断材料の1つ、ぐらいに捉えてください。