引きこもりなのにインフルエンザにかかって年始に大変だった話。

引きこもりは基本的に、家族以外の人と接する機会はまずありません。

私も引きこもりですから、家族と親戚以外とはほとんど接する機会がありません。

そんな状態であるにもかかわらず、なんと、1月1日からA型インフルエンザに感染してしまい、1週間寝込んでしまうという、大失態をしてしまいました。

何故インフルエンザにかかってしまったのか、そして長期化した理由は何なのか、ということについて書いていきます。

引きこもりなのにインフルエンザになった理由

最初に、引きこもりなのにインフルエンザになった理由について。

これは、年末に家に甥っ子が遊びに来ていて、じゃれあっていたからですね。

その日の夜、その甥っ子はインフルエンザ特有の高熱になって、病院に行ったらインフルエンザだということが分かったようで。

この連絡を受けた時点で、ああ、終わった・・・とか思っちゃいましたよ。

で、実際、1月1日に私も高熱が出て、病院に行ったらインフルエンザだということが分かったわけですね。

1週間以上も寝込んでしまった理由

続いては、インフルエンザで1週間以上寝込んでしまった理由について書きます。

予防接種を受けていなかった

まずは、予防接種を受けていなかったから、というのがあるでしょうね。

やっぱり予防接種を受けている場合とそうでない場合は、インフルエンザになってしまった後の熱の上がり具合とか、回復速度等が違います。

実は、私の親は、インフルエンザの予防接種を受けていましたが、同じ日に甥っ子経由でインフルエンザにかかってしまいました。

ですが、私より症状は軽く、5日ぐらいで平熱に戻っていましたよ。

もちろん、その他の要因もあるでしょうけど、予防接種を受けていたほうが楽だったのだろうな、とは感じましたね。

ただ、これは少し言い訳させてください。

私は、インフルエンザの予防接種を受けるつもりがなかったわけではなく、受けようと思っていたけど、ワクチンが足りないからと断られていたのです。

具体的には、11月に1回、12月に1回、受けようと思って病院に行ったけど、ワクチンないから駄目よ、といわれて受けることが出来ませんでした。

だから、ある意味仕方がないともいえるでしょう。

ずっと寝るだけでは済まなかった

また、1日中ずっと寝ているだけ、という生活にはならなかったのも大きいでしょう。

私がたまに書いているように、私の家には、介護が必要な祖父がいます。

そう、実はインフルエンザにかかっている状態で、祖父の介護も同時にこなしていました。

もちろん、祖父にインフルエンザが移ってしまうと大変ですから、出来る限りの対処はしましたよ。

祖父と接するときは手をしっかり洗ってアルコール消毒して、マスクを新しいのに変えてからにしていましたし。

それに、親のほうが元気だったので、基本的には親のほうが介護をしてくれていましたけどね。

※ お正月期間中だったので、親の仕事も休みでした。

この記事を書いている時点では、祖父にはインフルエンザが移らなかったので良かったな、と感じています。

こういう状態でも介護続ける必要があるのも、在宅介護の欠点といえるかもしれませんね。

このおかげで私も親も、十分に休むことが出来ずにインフルエンザから回復するのが遅れた感がありますから。

引きこもり生活で体力が下がっていた?

後は、長い引きこもり生活で、体力が低下していたから、というのもあるかもしれません。

基本的に引きこもりがちな生活を送っている場合、体力って低下するじゃないですか。

そこに病気を貰ってきてしまうと、他の人以上に治るのに時間がかかる・・・そんなイメージがあります。

一応、私は出来るだけ毎日、ウォーキングなどをしていましたけど、それでも体力は落ちていたわけですね。

やはり引きこもり状態でも、ある程度体力はつけておいたほうがいいと思いますよ。

という感じで、引きこもりなのにインフルエンザにかかってしまった理由と、長引いてしまった理由を書いてみました。

引きこもりで人と接する機会が少ないからって、油断しているとこういうこともありますよ、という話です。

あなたも注意してくださいね。