老老介護に向けての本を出版しました。

またまた、本を出しました。

題名は「家族で考える老老介護の対策(認知症介護の高齢者が倒れたらどうなるのか)」という、老老介護に関する書籍です。

もしもあなたや、あなたの周りの家族が老老介護になりそうならば、ぜひとも読んでおいてほしい1冊ですね。

私の家は、認知症の祖母を祖父が見守るという、老老介護に近い形だったのですが…

ある日、祖父が倒れたことで、あっけなく崩壊してしまいました。そして、その後の対応でかなり困ってしまいました。

無職ひきこもりの私がいないと、たぶんどうしようもなくなっていたでしょうし、あまりにも急な話だったので、かなり混乱しましたし、後悔もしました。

普通の家庭では、私みたいな自由に動けるひきこもりなんていないでしょうから、かなり大変になるでしょう。

本書を読んでくれるあなたには同じ思いをしてほしくないので、敢えてかなり生々しい体験談を書きましたし、老老介護が崩壊してしまうとどうなってしまうのか、老老介護をしているお年寄りに対してどういう対応をしていけばいいのか、というのもしっかり書きました。

老老介護は、もはや避けることのできない、社会現象の1つになっています。今のうちにしっかり知識を身につけて、来るべき時に備えて対策を立てておきましょう。