過去の記事を見てもらえば分かると思いますが、私は大学生時代に内定取り消しや3回の留年(3留)、引きこもりを経験しました。
ですが、最終的には大学卒業と就職という社会復帰を果たすことが出来ました。
どうして引きこもりになってしまったのか、という原因についても考察してみました。
では、どうして私は引きこもりを脱出できて、大学卒業そして就職できたのか、ということについて考えていきます。
まず最大の理由としては、環境が勝手に変わってくれたことでしょう。
具体的に書くと、研究室での私の担当教官が別の大学に変わることになり、私の担当教官が変わったことです。
これが無ければ、私は4回目の留年をして、更には大学中退やら除籍まで追い込まれていたかもしれません。
大学中退ならともかく、除籍はまずいですからね。最初から、「いなかった」という扱いになる可能性もあります。
こうなると、「履歴書上では高卒」になってしまうことも。
(大学によって扱いが違いますので問い合わせてみてください)
一応、「除籍」も「中退」と履歴書に書いても問題はないのですが、除籍証明書みたいなものを大学が発行してくれない場合も多く、採用後に不審に思われる可能性があります。
結果的に不利な扱いになることも・・・。
大学は4年制の場合は4回の留年(ようするに8年間)で卒業できないと、除籍になる場合が多いです。十分に注意してください。
話を戻すと・・・
私から見ればかなりの激的な環境の変化があって、カウンセリング等を通じて何とか上手く立ち回ることが出来たから、卒業も、就職もできたのでしょう。
これ、ある意味、運ですよね・・・。
ただ、引きこもりを脱出できた理由はこれだけではありません。他にも大きな理由があります。
その理由については次回に書きますね。