コミュ障でも留年しないための大学での単位の取り方 その4

大学の単位を無難にとってスルッっと卒業する(留年しない)ための単位の取り方について書いています。今回もコミュ障でも出来る単位の取り方です。

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たまに、「単位ってどれぐらい取ればいいのだろう?」みたいに思う人もいるかもしれませんが、無難に大学を卒業することを目指しているのであれば、1年間(もしくは半期)の取れる単位上限いっぱいをとるつもりで予定を組んだ方が無難です。

もちろん、必修科目や選択必修科目を最優先で、選択科目もできる範囲内で取る予定を入れましょう。

特に、1~2年の時にたくさん取っておくと、後で非常に楽になります。

とりあえず取れるだけ取るつもりで登録して、2~3回講義や授業を受けてみて、もしも取れそうにないとか全く合わないと思ったら、それ以降の講義や授業を受けない、という選択肢も取れるので。(必修科目はそういうわけにはいきませんけど)

逆に、「必要単位数ぎりぎり分しか取らない」みたいなやり方をすると…もし何らかの事情で単位を落としてしまった場合、かなり大変になります。

極端に書くと、最後のテストの時にインフルエンザやノロウイルスで倒れたり、突発的な冠婚葬祭で受けることが出来ない、なんていう可能性もありますからね。(そういう場合は再試験処置がある場合もない場合もあります)

それに、3年目ぐらいからは、専門的な必修科目が一気に増える傾向があります。(特に理系は2年目からでも多くなりますね)

もしも1~2年目に選択科目をあまりとっていなかったりすると…必修科目と選択科目が同じ時間帯に被ることが多くなったりして、思うように単位を取ることが出来なくなります。

後は、4年の時は研究室やゼミでの卒業研究、卒業論文や就職活動が忙しくて、通常の単位を取るのが難しい…なんていうこともありがちです。

出来れば4年開始時には、4年の時しか取れない必修科目(卒業論文や卒業研究等)以外の必要単位を全て獲得済み、みたいな感じになるのが理想でしょう。

ですので、留年しないように、無難に大学を卒業したいと思うのなら、単位は出来る限りたくさん取っておいた方が無難ですよ。

(※ GPAを高く保ちたいとか思っている場合はまた違う対応が必要な場合もあります)