5月病になってしまったら、どう対策すればいいのか

この記事は前回の続きです。

前回は、新社会人や新入生の人はGWが終わった後に襲い掛かってくる5月病に注意しましょう、みたいなことを書きました。

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では、もしも5月病っぽい症状が出てしまったら、どういう対策をすればいいのかというと…

実は、基本的に放置だけでOKです。

そもそも、GWが終わって仕事が始まる…みたいになると誰でも気分が憂鬱になることはあるでしょう。ブルーマンデーとかサザエさん症候群、月曜病と似たようなものです。

ですので、どうもやる気が出ない、憂鬱だ…程度なら、しばらくしたら治るというか気にならなくなります。

毎日の仕事や大学に慣れれば慣れるほど、そういう気分は無くなっていくでしょう。

強いて何かするというのであれば、あなた自身のストレスが解消できる方法で、ストレス解消すればOKです。

例えば、スポーツで汗をかくとか、むちゃくちゃ大声で絶叫するとか。面白い動画を見る時間を増やしたり、どこか好きなところに遊びに行くとかでもいいですね。

そうこうしているうちに、いつの間にか5月病は解消している場合が多いです。

ただし、いつまでも憂鬱な気分が抜けなかったり、大学や職場に行くことが出来ないレベルの憂鬱さやだるさが出ている場合は、心療内科などで相談したほうが確実です。

それが元で会社を退職してしまったり、大学の単位を落として留年、そして引きこもりへ…何ていうことになってしまったら大変ですから。

ちょっと風邪引いただけでも、病院に行く人は多いのに、どうも心の病気って病院に行かない人が多いのです。

どちらかと言うと心の病気の方が、ずっと厄介で治りにくい事が多いのですが…。

ということで、5月病は基本放置で、あまりにも体調が悪い状態が続いたり、大学や会社に行けないレベルなのであれば、病院で診てもらいましょう。