私が大学生時代に親に留年のことを報告した話、前回は内定取り消しの報告だったわけですが、今回は2回目の留年(2留)の報告に関することです。
2回目の留年は、もう完全にひきこもり状態というか、殆ど家から出ませんでした。家を出ても大学に行かずに遠くのネットカフェで時間を潰していた感じでした。
少しでも親に大学に行っていると見せかけるためにわざわざ遠くのネットカフェまで行くとか、あのときは本当に意味不明な行動が多かったですね。
で、結局大学行っていないのだから当然留年確定です。留年が確定した時期はちょっと覚えていないのですが、親に報告したのは、1回目の留年のときとほぼ同じく、1月下旬頃でした。
報告したことは・・・
・大学に殆ど行けなかったのでまた留年してしまった
・本当に申し訳ないと思っている
・大学に行けるように、大学のカウンセリングに行くことにした
・学費はもちろん私が全て払う
という感じでしたね。
その報告に対する親の反応は・・・
・最初の1年半、あれだけ必死に大学に行って卒業できないのに、今回卒業できるわけ無いと思っていた
(※ 内定取り消しを受けるまで、研究室でかなり必死に研究していました)
・お金があるなら好きなようにすればいい、お前の人生だから
・今度こそ、卒業できるよう頑張れよ
と、これまた結構寛容な感じでした。
そして、ここからカウンセリングに行きながら大学の研究室に復帰して(ただし人に会わない深夜等)、少しずつ研究を進める・・・という話になっていきます。
まあ、少しずつ研究を進めたところで、結果が出るわけないのでまた留年しちゃうわけですけど。
ということで次回は3回目の留年(3留)のときの親への報告について書きます。