大学の留年が決まってしまった後、どうやって親に伝えたり、説得すればいいのか・・・
の前にまずは自分自身の方針や学費等の工面について、自分なりに考えたほうがいい、みたいなことを前回書きました。
今回は、親と留年についてバトルする前に最低限準備するべきものを書きます。
それは・・・留年した理由です。
まあ、当たり前といえば当たり前なのですが、下手に隠そうとして直ぐにばれるような嘘を付くと、逆に親の逆鱗に触れ、激怒させてしまう可能性もありますから。
しっかりとした理由を事前に決めておく必要があるのです。
といっても大抵の場合、理由は既に分かっているでしょう。
あ、理由というのは、「必修科目の○○の単位を落としたから~」とかだけではないですよ。
親が知りたいのは、そこではなく、「どうして単位を落とすことになってしまったのか」ということでしょう。
この理由に関しては、正直に話す方がいいでしょう。
ただし、正直に話すとしても、自分自身の中である程度まとめておかないと上手く説明できませんから。
留年してしまった理由をもう一度しっかり把握して、説明しやすいように自分自身の中でまとめておきましょう。
ということで、前回書いたことを合わせると・・・
・今後どうしたいのか
・学費や生活費等はどうするつもりなのか
・留年した理由をもう一度まとめる
これらのことは、留年決定後に親に話す前に考えておきましょう。
さて、次回はいよいよ親とのバトル開始です。
どうやって伝えるか、説得するのか、ということについて書きますね。