おそらく、好きで引きこもりになる人は殆どいないと思います。引きこもりになってしまうには必ず、それなりの理由や原因があるはず。
そこで、今回は私の実体験を交えて、私自身が大学生時代に引きこもりになってしまった原因について書いていきます。
あ、私の大学生時代の話を詳しく見たい方は、別の記事にたっぷり書いていますので、どうぞ。
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※ 約600~1000文字程度の記事が時系列で8本あります。
まず、私の場合の引きこもりの直接的な原因は、大学の留年が決まったり、就職内定が取り消されたりしたからでしょう。
あのときは本当に、本当に世界が自分自身と一緒に崩れていくような、そんな錯覚をしました。
私自身が、世界から、社会全体から否定され、除け者にされたような、味方が誰もいないと思ってしまうような、そんな感じ。
分かる人には、分かると思います。
それまではクソ真面目で優等生ぶっていて、修羅場らしい修羅場も経験したことがなかっただけに、ショックはムチャクチャ大きかったのです。
人前で泣いたのは、3回目の留年が決定した後のカウンセリングのときだけでしたが、それ以外でも1人のときは涙を流すこともありました。
当時20代の成人男性が、ですよ?
豆腐メンタルだったのかもしれませんが、それぐらい精神的にもやばかったようです。
そういった現実に耐えきることが出来ず、自分自身の殻の中に閉じこもってしまったわけですね。
ただ、たしかに直接的な原因は留年やら内定取り消しでしょうけど、それ以外にも間接的な要素もあると、今なら思えます。
その間接的な要素については別の記事で書きますね。