以前、大学の留年の報告を親にした事とその反応について書きました。その記事を読んだ人なら、「親が甘くないか?」と思う人も多いかもしれません。
実際私も甘いと思ったので、思い切って、「どうしてあの時あんなに留年を簡単に認めたの?(しかも3留も)」と聞いてみました。
今回はその回答を書いていきますね。
親に留年を許した理由を聞いてみると・・・
・お金がかからないならいいや、と思った
・親自身も大学卒業して欲しいと思っていた(中退はやめてほしかった)
・自分の人生なのだから好きにすればいいのでは
という感じだったらしいです。
まあ確かに、学費は3年分、全て私自身が出しましたからね。(ざっと160万円ぐらいかかりましたが、大学1年の時からバイトして貯めていたお金がありました)
また、後出しなのですが、実は私には弟と妹がいて、共に大学を4年で卒業しています。
ですが、弟が「一人暮らし+私立大学」、妹が「一人暮らし+国立大学」と、結構お金がかかるパターンだったのです。(特に弟は、一番お金がかかる黄金パターンですね)
なので、私が一番長いこと大学にいたのに、一番お金がかからなかった、とのことでした。
そのあたりも多分許してもらえた、簡単に受け入れてもらえた理由になったのではないでしょうか。
・・・やっぱりその話を聞いても、甘いなあ、とは思いますけどね。
それにしてもうちの親、むちゃくちゃ子供にお金使っていますね。私の家、そんなに裕福じゃないどころか、両親共働きで結構貧乏な感じなのですが・・・。
もちろん、非常にありがたいことではあるのですが、恩返しするのはなかなか難しそうです。
しかも今、30代中年になっても独身で親と同居で引きこもりですし。
あ、個人的に思う、親に簡単に許してもらえた理由がもう1つあるので、次回に書きますね。