大学生時代に20代なのにかかった病気について、その1

それでは、大学生時代の引きこもり中にかかってしまった、一生後悔するような病気について書いていきます。

>>>前回の記事はこちら

まず1つめは、「椎間板ヘルニア」です。

知っている人は多いかもしれませんが、椎間板ヘルニアとは、腰の椎間板がずれてしまって神経を圧迫し、痛みやしびれなどの症状を引き起こすものです。

私の場合は、足がしびれて歩くのも辛い感じになってしまいました。

急いで病院に駆け込んで調べると、椎間板ヘルニアだということが判明。そこまで重い症状ではなかったことから、薬や湿布、コルセットなどを駆使して、なんとか数週間で改善することが出来ました。

直接的な原因は変な姿勢で重いものを持ったせいなのですが、間接的には、引きこもりによる食生活の悪化で腹筋や背筋などの筋肉が弱くなっていて、腰を支えることが出来なくなっていたから、ということが分かりました。

で、この椎間板ヘルニアって、再発する可能性が非常に高い病気なのです。

実際、椎間板ヘルニアになってから、腰の調子がどうもおかしいことが増えました。

大学生時代の引きこもりから脱出して就職した後も、腰がおかしくて困ったこともよくありました。特に重いものを持った後や、車の運転をして、運転席から外に出た直後などに腰が痛くなりました。

このように、椎間板ヘルニアは、一度発症してしまうと、一生付き合っていく必要がある、悲しい病気です。重いものを持つことが多い、車を運転することが多い人は、腹筋や背筋をある程度鍛えておいた方がいいですよ。

次回は、酷い食生活が原因で発症した、もう1つの病気について書きますね。

>>>椎間板ヘルニアよりも痛い、入院までしてしまった病気について書きました。