今回は、在宅介護のために介護離職をしようとしている人、もしくは既に介護離職して在宅介護をしている人向けの書籍になります。
題名は、「介護離職しても安定した生活を手に入れる方法(再就職しないで在宅介護のスキマ時間で稼ぐコツ)」です。
在宅介護って実践しているなら分かると思いますけど、拘束時間が長くて辛いですよね。
特に、認知症のお年寄りがいる場合は、本当に起きている間はずっと見守る、ぐらいの感覚でいないと何をするか分かりませんから。いや、認知症が進行したりして、昼夜の区別がつかなくなってくると24時間の見守りが必要になってしまうかもしれません。
私の家でも、祖母が認知症で、朝起きてから夜寝るまでは、出来るだけ見守っておかないと何をするか分かりませんので、基本的にはずっと見守っています。
そんな私の経験から、在宅介護をしている状態でも出来るだけスキマ時間を作る方法と、そのスキマ時間を使って出来るだけ稼ぐための方法について書きました。
とにかく、介護離職して在宅介護を始めてしまうと、下手をすると普通に仕事している以上に時間がとられる可能性もありますし、子供以上に気まぐれなお年寄りの行動を見守るのが最優先になってしまうため、なかなか時間が取れません。
更に、普通に在宅介護をしていると、当たり前ですけど休日がありません。家事に休日がないのと同じですよね。ということでストレスもかなり溜まってしまうことも考えられます。
ですので、出来るだけあなたの自由な時間を確保することが、ストレスの解消にも稼ぐにも必要なことですので、その点についても書いています。
参考にしていただければ幸いです。