昼夜逆転を治さなくてはいけない理由。

以前、昼夜逆転について色々書きましたけど…そもそも昼夜逆転をどうして治さないといけないか、その理由はどうしてなのか、分かるでしょうか?

ここでは、どうして昼夜逆転を治すべきなのか、その理由について書いていきます。

>>>昼夜逆転の治し方について書いた記事はこちら

社会の復帰には、ほぼ必要不可欠だから

ほとんどの人は、朝しっかり起きて、学校や会社に行って、夕方や夜まで勉強したり働いたりして、夜寝るという生活を送っています。もちろん、深夜まで働いている人や、逆に夜勤などをこなしている人もいますけど、どちらかといえば少数派でしょう。

ということは、同じような生活を送れるようにならないと、社会復帰をするのが難しくなるということになりますよね。

だったら、夜勤が多い職場に就職すればいいのでは?みたいに思う人もいるかもしれませんね。確かにそういう職場も最近増えてきています。増えてはいますけど、そこまで多いわけではないので、あなた自身の社会復帰への道への選択を、一気に減らしてしまう要因になるでしょう。

ただでさえ少ない選択肢を、更に減らしてしまうのは得策ではないと感じますよ。

昼夜逆転は体に悪いと言われているから

また、昼夜逆転することは、体に悪いと言われているから、というのもあります。

これは科学的な立証が出来ているような出来ていないような、よく分からない状態ですが、人間は日の光を浴びないと生きるのが難しいだとか、明るい時間帯に活動するようになっているだとか、さまざまな説がありますね。

まあ確かに、昼夜逆転するとなんだか、毎日が気だるいというか、頭に薄い靄がかかったような感じになります。逆に朝起きて朝日を浴びると、確かにこう、しゃきっとする…感じがしますからね。

また、ほとんどの企業で深夜手当みたい物が付いて、夜のほうが賃金が多くなりがちなのも、逆にいえば普通じゃない時間帯に業務をしているから、健康を害する可能性があるから、みたいな意味合いがあるのではないでしょうか。

実際、夜勤って仕事自体は昼にすることよりも量が少なかったり簡単だったりする場合もありますからね。仕事はそれほどでもないのに手当てが付くということは…そういうことなのではないでしょうか。まあ、一番は法律で決まっているから、なんでしょうけど。

食生活が、ほぼ確実に乱れるから

昼夜逆転自体の体への影響が分からなくても、昼夜逆転することで食生活が乱れるのは確かです。朝ごはんを食べることが出来なくなって朝昼兼用になるとか、下手をすると晩御飯しか食べなくなるとかで、ほぼ100%の確率で乱れますよね。

で、食生活が乱れると、1日に必要なカロリーや栄養素が摂れなくなる危険性もあり、そういう意味では、体に悪いといえるでしょう。

とまあ、このように、昼夜逆転には、あまりいいことがありません。ですので、社会復帰をしたいのであれば、早めに治しておくべき現象の1つといえるでしょう。

ただし、昼夜逆転のメリットもありますので、それについては次回書きますね。

>>>あまり語られない、昼夜逆転のメリットについても書きました。